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日蓮宗と墓 | 墓石の正面には(1)
墓石の正面には「○○家先祖代々之墓」や、「○○家之墓」などと刻むことが一般的に多いようですよ。ですが、日蓮宗の檀家や信者であるならば「南無妙法蓮華経」や「妙法○○家先祖代々之墓」と刻むのが望ましいようです。そして、お墓の側面か裏面には建立年月日や、建立者、法号などを刻むのです。また、現在ある和型の墓石とは、仏教の教義を象徴する仏舎利塔(お釈迦様の遺骨を納めるところ)や五輪塔などを簡略化したもので、江戸時代中期以降に庶民がお墓を建てるようになってから広く普及した形だと言われているのです。
一般的な墓石でもある和型のなかで最もポピュラーなのが、「和型三段」と呼ばれる日本独特の仏教的墓石なのです。石を二段重ねた上に棹石を乗せた形態で、棹石は仏教の世界では「仏石」とも呼ばれて、釈迦を表す聖なる石とされているんですよ。
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