日蓮宗と墓 | お墓参りの意味
日蓮宗の教えとは、『法華経』こそが、お釈迦様の本当の教えであって、衆生救済の唯一の方法としているのです。そして、『法華経』に帰依するという意味の題目「南無妙法蓮華経」を唱えて、『法華経』の教えを実践することで、成仏することができると説くものなのです。そして、法華経を日本に広宣流布した日蓮聖人の説教を通して法華経を理解して、実践していくのが日蓮宗なのです。
日蓮宗ではお参りの際、お唱えする言葉が「南無妙法蓮華経」なのです。またお墓参りが現在まで受け継がれている背景には、「日本人の死生観」があると思うのです。そして人々が長い間、何代にも渡って大自然から学んだものや、先祖の偉大なる智慧から生み出されたものなど、それらは多くの人々に育まれることによって受け継がれてきたものだと思うのです。お墓参りは、亡くなった人と直接対面して、偲ぶ意味合いを持っているのです。またお墓参りは、一度行って終わりというものではなくて、定期的に供養を行って、先祖を敬う気持ちを忘れないようにするものなのです。
現在の日本での葬送や供養などは、インドの仏教が大陸を渡って、道教や儒教と結びつき日本ではそれらを受け入れながら地域土着の民俗信仰や習俗とあいまって、日本独自のスタイルが確立されたのです。また墓地を選ぶ際には、周囲の環境も重要なポイントになってくるんですよ。まず一番は日当たりや、水はけ、風通しなどです。できることならばこれらすべての条件がクリアされていることが理想的な環境だと言えると思いますよ。
墓地は見通しの良い高台に立てられることも多いので、周囲の地盤がしっかりしているかどうかも重要なポイントになってくるんですよ。また墓地を購入するということは、土地を買うことではなくて、その墓地の永代使用権を買うことなのです。なので墓地の永代使用権を一度に払うということなのです。また公営墓地は、都道府県や市町村など自治体が管理運営をしているので宗派に関係はないのです。また永代使用料も安くて、管理もしっかりしているので人気があるんですよ。
ご注意ください
- 当サイト[日蓮宗と墓のまめ知識]内に掲載されている文章・画像等の著作権は、サイト運営者に帰属しています。
- 文章や画像等の無断転載、複製・配布等は固くお断りいたします。
- このサイトに記載されている内容もしくは当サイトからのリンク先で発生した賠償・苦情・損害等のトラブルについては、何ら責任を負いませんのでご了承ください。