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日蓮宗と墓 | お墓を作る(2)
これまでの日本では、お墓を芸術作品とみなす習慣はありませんでしたが、昨今の石材加工技術の発達によって、故人の意見を尊重した個性的なデザインの墓石が建てられるようになりました。ですが、霊園やお寺などによっては、墓石にさまざまな規制を設けているところもあるので、自分の希望が叶えられる霊園を探さなければいけないのですが。そして最近では、寿陵(生前墓)も多くなってきているんですよ。この寿陵(生前墓)とは、生きているうちに自分のお墓を建てることなのです。
生前にお墓を建てることは長寿を授かる縁起の良いことでもあるんですよ。近年では8割の方が生前にお墓を建てているのだそうです。寿陵の起源は中国の皇帝のお墓とされ、仏教的にも長寿を授かる縁起のよいこととされているのです。天皇家では寿陵で墓所を定められているのです。またお墓をいつ建てるかについては仏教上の決まりはないとされています。また洋型墓石の人気もあがってきているのです。首都圏では新たに作られる墓地の3割~4割がこの型だといわれていて、お墓に明るいイメージを求める人が増えていることを象徴する現象でもあると思うのです。
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